【トンネル抜けたら】キャプテン松山【幻想郷】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[764]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/09(火) 16:19:28 ID:???

もう一組そこにいる誰か？　→　スペードJ
ダイヤ・ハート・スペード→　射命丸と天狗①

松山「(あそこにいるのは…射命丸さんと天狗①さんだ！帰ってきたのか)お～い！」

二人が声を上げた松山に気付いて、それぞれ反応する

射命丸「あや松山さん、お出迎えですか？」

天狗①「ちょうど今帰ってきたところさ。…助っ人さん、何か言ったり聞いたりしたそうな顔だね」

松山「ああ、そうだ、ええと…」

なんと発言しますか？

省11

[765]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/09(火) 16:26:32 ID:???
出かけてきます。続きはまた夜に。

[766]森崎名無しさん：2008/12/09(火) 16:31:59 ID:+zGkuSEY
A

[767]森崎名無しさん：2008/12/09(火) 16:38:10 ID:LPFMl9jE
C

[768]森崎名無しさん：2008/12/09(火) 17:11:32 ID:isGLRJaE
Ａ

[769]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/09(火) 19:58:44 ID:???

Ａ　決勝戦のことを聞く

松山「じゃあ決勝のことを聞かせてほしい」

天狗①「ほい、今日のおかず一品ね」

射命丸「うう、もう少し駆け引きみたいののくるかと思ったんですが～」

二人が何を話してるのかわからず、松山は困惑する。

天狗①「ああ、すまない。決勝の話だね。う～ん…」

なんだかしょげている射命丸をよそに、天狗①は色々と思い出しながら語り始めた。

天狗①「まぁ、まずは前半からだね…前半は…」

～視点変更～
省14

[770]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/09(火) 19:59:14 ID:???

それを聞いて、天狗①は少し悪戯を思いついたように

天狗①「そうそう、私達が帰ったら、あの助っ人さんの第一声がどう…」

その後も軽口を交わして、やがて両チーム選手が入場してきた。

射命丸「さすがにそうそうたるメンバーですね～今日は噂の助っ人⑤ーグルはいるでしょうか」

天狗①は少しむせかけながら、いやいないだろうなと心中でつっこんだ。

射命丸「私は永遠亭ルナティックスのほうに行ってたから見逃してしまって…悔しいです！」
省9

[771]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/09(火) 20:00:02 ID:???

～視点変更～

松山「そうか、やっぱり互角だったんだな」

射命丸「紅魔スカーレットムーンズのほうは決勝戦まで温存してたパチュリー選手が活躍しました」

天狗①「永遠亭ルナティックスはやっぱり永琳選手だね…GKもまぁ……いい選手だしね」

そして後半、結構な問題が紅魔スカーレットムーンズに起こったんですよ、と話が再開された。

天狗①「やっぱり互角だね…」

射命丸「そうね…あら？」

ぽつぽつと、雨が降り出した。どんどんと勢いが増してくる。
省19

[772]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/09(火) 20:00:39 ID:???

～視点変更～

松山「ご、⑤ールド選手！？」

はい、と天狗記者は揃って首肯する。

なんだかとてもどこかで体験したのと同じ展開に、松山は内心でかつがれてるのかと疑ってしまう。

天狗①は事情を知ってるので沈黙し、射命丸が代わりに答えた。

射命丸「凄い選手だったんですよ？他の選手が雨でみんな足を取られる中で超人的に動くんです」

天狗①「レミリアの欠場というハンデをものともしない選手の登場に、永遠亭は大崩れさ」
省3

[773]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/09(火) 20:00:53 ID:???

～視点変更～

＊永遠亭ルナティックス　３－１　紅魔スカーレットムーンズ

永遠亭ルナティックスの司令塔は苦く呟いた。

永琳「この試合は私達の負け、ね…でも！」

永琳の目の前に、趣味の悪い金の仮面をかぶった選手が突っ込んでくる。

永琳「貴方を止めて…一点もらう！行くわよ！」

天文密葬法で一気にボールを奪い、カウンターを仕掛けようとする永琳だったが

⑤ールド「僕の力を知れ！ウォータードリブル！」

永琳「何ィ！？」
省7

[774]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/09(火) 20:01:42 ID:???

～視点変更～

射命丸「それが決め手で3点差…もうびっくりですよ紅魔館の隠し球には」

天狗①「当面はその噂で持ちきりになるだろうね…紅魔館の助っ人二人、その正体は誰かってさ」

松山は自分の顔が引き攣らないように必死の努力をしながら、二人を夕飯に誘った。

松山「(それにしても…⑤ールド選手か、気になるな…一度紅魔館に行ってみる必要があるな！)」

そして夕食が始まった。なおフライハイトの姿は見えなかった。

省8

前次写

0ch BBS 2007-01-24