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【レギュラー争い】TSUBASA DUNK 6【始まりました】
[347]TSUBASA DUNK:2008/12/09(火) 15:50:45 ID:S+vOUYSw
>武藤のせりあい→ クラブ10 +(せりあい)50=60
>石井のせりあい→ スペードK +(せりあい)46=59
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧1→攻撃側がボールをキープ!
武藤と石井。
同じ3年生。本来のポジションもPFで同じ。しかし、高校でのバスケ経験には大きな差があった。
神奈川県で絶対的な強さを誇る王者海南で2年数か月練習に励んできた武藤。活動停止を余儀なく
されたバスケ部で1年以上ボールに触れなかった石井。その差がこぼれ球への反応に出る。
石井(こいつ、上手い!ボールに向かうコースをことごとく体で防がれる)
並んでいた2人の数メートル前に落ちたボールを同時に拾いにいったが、石井は武藤に邪魔をされ、
上手く進めないでいた。
高砂(武藤の球際の強さは半端じゃねえからなぁ……)
しかし、皮肉なことにそんな武藤の強さが、石井の秘められた力を引き出そうとしていた。
石井(ちっくしょう!こいつらは俺たちが活動停止させられている間もぬくぬくと一流の環境で
バスケを続けてきたんだ……そんな奴らに好き勝手やられてたまるかよ!)
前にいる武藤を抜けないなら、横から大きく回ればいい。その分、もっと速く走ればいい。石井は
開き直って武藤から離れ、全力でボールに回り込んだ。しかも、自分でも信じられない速さで。
土橋「速い!いつもより、ずっと」
高頭「武藤、なぜお前は敵の潜在能力をそうやって引き出してしまうんだ!?」
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0ch BBS 2007-01-24