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1- レス

【レギュラー争い】TSUBASA DUNK 6【始まりました】


[369]TSUBASA DUNK:2008/12/09(火) 23:10:06 ID:S+vOUYSw
牧はボールを拾い、目をつぶって精神を統一させた。

牧(ふう……彼らは強い。もしかしたら俺たちよりも。それなら俺たちはチャレンジャーの
  気持で臨めばいいだけだ)

目を開けるとチームメイトたちが心配そうな顔で牧を見つめていた。

牧「はっはっは、どうした?もう負けちまったような顔だな。まだ前半の半分を過ぎたところだ。
  ここから逆転するんだぞ」

神「でも、15点差ですよ」

牧「点差に焦るな。どうせ1本ずつしか返せないんだからな。いいか、1本ずつ、じっくり
  返していくぞ。後半終了時に1点でもリードしていれば勝ちなんだ」

牧の言葉にチームメイトたちの顔もだんだん明るくなる。

高砂「そうだな、焦っても始まらないか」

武藤「牧の言うとおりだぜ。相手のプレーに乗せられて自分たちのバスケを見失っちゃいけねえな」

神「海南は守備のチーム、ですもんね」

牧「そうだ、相手の攻撃を抑えつつ、自分たちは確実に得点を重ねていく。それが俺たちの
  バスケだ。地味で強い、海南のバスケを見せてやろうぜ!」

一同「おう!」


0ch BBS 2007-01-24