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【レギュラー争い】TSUBASA DUNK 6【始まりました】


[504]TSUBASA DUNK:2008/12/13(土) 15:45:21 ID:a+zUrilA
ハーフタイムの海南ベンチでは……

高頭「馬っ鹿もんどもが!!お前らには神奈川bPとしてのプライドはないのか!?」

高頭監督がキレていた。普段は温厚な彼だが、チームが劣勢になると不機嫌になるのだった。
試合序盤こそ、新チームを試したい気持ちと相手チームが始動間もないという情報が余裕を
与えていたが、前半戦が終わって30点差をつけられるという事態にとうとう堪忍袋の緒が
切れた。

高頭「牧、お前は神奈川bPプレーヤーじゃなかったのか!?全国でも有数のプレーヤーじゃ
   なかったのか!?同じ全国区のプレーヤーとはいえ哀川に完敗、藤原にだって負け
   越しているぞ」

牧「……後半は必ずやり返しますよ(しかし、監督の作戦ミスもあったんじゃないか?)」

高頭「武藤!お前はまあまあ働いてはいたが、マークを無視することが多かった。お前は藤原の
   マークだ。チームのために頭を使って行動しろ」

武藤「はい、すみませんでした(くそっ、俺が馬鹿みたいな言い方しやがって!)」

高頭「武藤は体力も残り少ないようだな。前半数分で1本決めてこい。そしたら交代だ」

武藤「(くっ……)はい」

高頭「高砂よ、お前は海南のセンターだろ?海南のセンターは神奈川bPのセンターであるべき
   だとは思わんか?それが、あんな無名のセンターにいいようにやられてどうする!後半は
   気合いを入れ直せ」

高砂「はい!」


0ch BBS 2007-01-24