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【レギュラー争い】TSUBASA DUNK 6【始まりました】
[972]TSUBASA DUNK:2008/12/24(水) 18:31:19 ID:mIRlWdhg
東京ドームの地下には限られた者のみが入場することを許された空間がある。そこには、
「最強」の称号だけを得るために戦い続ける男たちがいる。金も名誉もいらない。ただ、
自分こそが一番強い、それを証明するために殴り合い、壊し合う。それが東京ドーム
地下闘技場である。
そして、今宵……ひとりの女子高校生がその舞台に降り立つ。
司会「本日の試合もついに最後となりましたッ!!熱くッ!激しいッ!試合が続いてきた今日の
闘技場ですが、この最終戦はそれらの試合を超えられるのでしょうかァ!?いや、超えられ
なければ観客は満足してくれないぞォ!!!」
アナウンスの煽りに観客が大きな声で応えると、場内はまるで地震でも起きているのではないか
というほど揺れる。
司会「本日のメーン・イベントを飾る選手を紹介しましょう!まずは、ご存じ愚地克巳ィ!!
神心会空手館長にして、武神・愚地独歩の息子です」
観客「克巳―!」「キャー!」「お前がナンバー1だ!」
精悍な顔つきの若者が入場してくると大きな歓声が送られた。それは彼が人気選手であることの
証明だった。
司会「さて、対するはッ……なんと、本日が地下闘技場初出場!しかし、いきなりのメーンです!」
観客「ざわ……ざわざわ……」
初出場選手がいきなりメーンを務めるという出来事に観客たちは驚きを隠せない。ここでは、
柔道の金メダリスト、現役横綱、ボクシングのチャンピオンですら前座からスタートするのが
今までの常識だった。強さを証明するためには1つずつ勝つしかないのだ。
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0ch BBS 2007-01-24