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【レギュラー争い】TSUBASA DUNK 6【始まりました】


[973]TSUBASA DUNK:2008/12/24(水) 18:32:38 ID:mIRlWdhg
司会「今までの戦歴……えっ、ゼロ!?な、なんと一切の公式戦の記録がありません!」

観客「そんな選手で大丈夫なのか?」「克巳は手加減なんか出来ないぞ」「ざわざわ」

すでに観客席は驚愕のあまり混乱していた。戦歴がない、それはつまり素人ではないか?そんな
選手が世界一の男を決めるこの舞台に登場していいのか?

司会「ひとつ、ただひとつだけ情報があります。この選手の父親について……なんと、この選手の
   父親は……プロレスラーの馬場だァ!!」

観客「……おぉおおお!!」「馬場!あのヒクンソ・クレイジーを破った!」「期待できるか!?」

一気に場内が熱を取り戻す。

観客「あの馬場の息子なら期待できるな」「偉大な父親を持つ2世同士の対決ってわけか!」

司会「それでは、登場していただきましょう!馬場……りょ、凉子ォ!?」

セミロングの髪を後ろで束ねた、ジャージ姿の少女が入場してくると再び場内はざわめく。

観客「お、女!?」「ジャージだとォ!やる気あるのか!?」「でも、すっげえ美少女だ」

司会「じょ、女性です!なんと、地下闘技場初の女性選手の登場です!!私も信じられません。
   この細身の少女が、この世界最高峰の戦いの場に何しにきたのかッ!?」

アナウンスの言葉に、少女は対戦相手である青年の顔を挑戦的に見つめながらつぶやく。

凉子「もちろん、勝利を掴みにきたのよ(そして、この試合に勝ってあの男と戦わせてもらう)」

克巳「へっ、生意気な」


0ch BBS 2007-01-24