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【新田と一文字】ハヤブサイレブン2【ふたりは隼】


[26]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/06(土) 16:27:42 ID:1eCfTF8A
 そして新田たちもゆかりとともに理事長室から出て行った。

ゆかり「あんたたち、新しいサッカー部作ったんですって?」
新田「はい」
ゆかり「この学校3つサッカー部があるのに何でまた新しく?」
新田「新しいことに挑戦したいからです!」
反町(単なる思い付きだろ)
ゆかり「へ〜、青臭いわね〜、俺って青春してる〜とか思ってんでしょ?」
新田「な……」
反町「それはちょっと……」

 バゴンッ!

 反町がゆかりに対し反論しようとしたとき、何者かがゆかりの後頭部を思いっきりド突いた。

???「あんたナニ生徒に向かって言ってるのよ!!」

 それは、ゆかりと同じ歳くらいのショートカットで何故かもみ上げだけ伸ばした髪型の、ジャージ姿の女性だった。

ゆかり「いったいわね! 何すんのよにゃも!!」
にゃも「何すんのじゃない! 何かに挑戦しようって生徒に対しそんなこと言う教師がいるか!!」
ゆかり「……」
にゃも「ゴメンね、コイツ馬鹿で、私は体育教師の黒崎って言うの、何かあったらコイツじゃなくて私に相談して」
ゆかり「運動バカがナニを……」
にゃも「五月蝿いわね、本物のバカ!」
反町「やっぱろくな教師外なそうだなこの学校」
新田「ハイ……」


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