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【新田と一文字】ハヤブサイレブン2【ふたりは隼】


[368]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/11(木) 22:50:18 ID:B6cTkRWc
新田「き、君は?」
少女「い、1年の新田潤って言います」
新田「新田……どこかで会った事ある?」
潤「多分ないと思うんですけど……ぼくも先輩のこと見たことあるような……」

 お互いそう思ったのも当然であろう。新田と新田潤と名乗った少女は、男女の差があるものの、
双子とまではいかないが兄妹といっても差支えがないほどに似ていたのだった。

一文字「あれ? キャプテン妹なんていたんだ?」

 二人のおかしな様子に気がついた一文字と本郷が近づいてきた。

新田「妹なんていない、いたとしてもここにいるはずはないけど……」
潤「ぼくも、お兄ちゃんはいないけど……」
本郷「ふたりとも凄く似てますね」
潤「えー! ぼくこんな男の子みたいな顔してるの?」
本郷「そう言うわけじゃないけど、キャプテンを女の子にしたような……」
一文字「女装ってことじゃなくて、キャプテンが女に生まれたら君みたいな感じ」
アルデバラン「うむ、確かに似ているなとても赤の他人とは思えん」
まこ「ホントだ! 他人の空似って凄いね」
剛「苗字も同じ新田で、名前も瞬と潤か、偶然とかのレベルを超えてるよ」

 いつの間にか一文字たち以外の部員も集まってきていた。


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0ch BBS 2007-01-24