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【七転】キャプテンアモロ9【八倒】
[310]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig
:2008/12/12(金) 22:03:12 ID:???
自分ひとりに攻撃も守備も任されているというのに愚痴を一切こぼさず、
それどころかマリクを褒めたたえるリシド。
それは傍から見ていても極めて気の毒なシーンであった。
アモロ「……双六さん、あのGKが『どうにもできん』奴ですか?」
双六「そうじゃ。SH(スーパーへタレ)GKマリク・イシュタール。
彼がこの墓守ファミリーのキャプテン…… というかバカ殿じゃ。
彼のサッカー選手としての実力は皆無に等しいが、
今見たようにリシドくんがひとりでそれをカバーしとるんじゃ」
ルスト「よく体力が持ちますね……」
ボッシ「つーか俺なら切れてあのGKを埋めてるぞ……」
双六「まあそんなわけで、リシドくんという素晴らしいプレイヤーを擁していながら
墓守ファミリーはビッグタイトルには縁が無い存在なんじゃ。
もしリシドくんが攻撃に専念できる環境になったら、恐ろしいチームなんじゃがのう」
気の毒そうにリシドを見つめる双六。
そのリシドはまたもシュートのブロックに走らされ、
かと思えばカウンターアタックのために走らされと、
見ているだけでも疲れてくるほどの使われようであった。
そして後半、ついにスタミナが切れたリシドは途中交代となり、
それをきっかけに守備が崩壊した墓守ファミリーはわずか5分間で3失点を喫して追いつかれてしまった。
試合は結局3−3の引き分けに終わり、両者痛み分けの形となったのだが……
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0ch BBS 2007-01-24