【七転】キャプテンアモロ９【八倒】

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【七転】キャプテンアモロ９【八倒】

[660]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig ：2008/12/20(土) 21:41:04 ID:???
貴重な先制ゴールを上げた娘々は、絽場とショッカーの祝福を受けながら自陣に戻っていく。
そして観客席も、すっかりヒールと化したアモロスターズが失点したことで大歓声を上げていた。

観客「娘々ちゃんナイスゴール！」
　　　「このまま悪魔軍団を蹴散らせちまえ！」
　　　「もっとだ、もっとあいつらを踏みにじれえええ！」

アモロ「おのれ……　好き勝手言いやがって……　お前ら！　あの観客どもを黙らせてやれ！」

あえて乱暴な物言いでアモロはチーム全員に檄を飛ばす。
だがその檄もあまり効果はなかった。
やはりというべきか、絽場ブラザーズは無理をせずに残り数分間を流しにかかった。
そしてアモロスターズは守りに入った絽場ブラザーズを崩すことが出来ず、
１点ビハインドのまま前半を終えたのであった。

ピピイイイイイイイイイイイイイイイイ

河豚田「前半終了！　１－０とスーパー絽場ブラザーズが１点リードでハーフタイムに突入します。
　　　　　前半は両チームともにディフェンスが光った試合でしたが、
　　　　　最後に絽場ブラザースがアモロスターズの固い扉をこじ開け、１点をもぎ取りました。
　　　　　注目の後半戦は１５分後にキックオフです！」

前半を終え、それぞれの控え室に戻っていく両チーム。
そしてアモロスターズのほぼ全員が揃ったところで、双六が口を開いた。

双六「よしみんなきけ
　　　　最後に惜しい点を失ってしまったが、守りのほうは悪くはないゾイ。
　　　　問題は攻撃のほうじゃが……　後半はＢＭを投入するゾイ！」

ＢＭＧ「やったあ！　これでぎゃくてんできるね！」

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0ch BBS 2007-01-24