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【七転】キャプテンアモロ9【八倒】
[784]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig
:2008/12/23(火) 21:37:20 ID:???
……そして一瞬の静寂の後、観客席から大歓声がこだました。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
観客「止めた! 止めてくれたぞ!」
「凄いぞあのキーパー! あんな決定的な場面を守り抜きやがった!」
「ざまー見やがれ悪魔軍団! 悪は滅びるんだァ!」
河豚田「お聞きください、この大歓声! スーパー絽場ブラザースのGK、
ミステリアスパートナーのファインセーブを目の当たりにして場内は興奮の坩堝と化しております!
同点は間違いないと思われた大ピンチを二度のスーパーセーブで守りきりました〜〜〜!!!」
ミスパ「……」フウー
さすがに疲れたのか、ミステリアスパートナーは大きく息をつく。
しかしゆっくりしていたように見えたのはそこまでだった。
直後、ミステリアスパートナーは素早く立ち上がると、前線に大きくボールを蹴り飛ばした。
ドコォン!
双六「ま、マズイ!! みんな上がりすぎじゃ!」
同点のチャンスに意気込むあまり、アモロスターズは前かがりになりすぎていた。
そんなアモロスターズをあざ笑うかのように、ボールは絽場を挟んで
ただひとり前線に残っていたショッカーへとつながれてしまった。
そして、アモロスターズでショッカーを止められる位置に残っていたのはCBのホーリーエルフだけだった。
アモロ「いかん、犬ぅ! なんとしてでも時間をかせげ!」
ホーリーエルフ「はい!」
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0ch BBS 2007-01-24