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【巫女に天狗に】キャプテン松山2【河童に神様】


[118]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/12/12(金) 13:55:38 ID:???

松山「杜矢…」

自分を庇った杜矢は少しではあるが傷ついていた。

フライハイト「まったく…マツヤマは危険を察知する感覚から養った方がいい…」

松山「う…面目ない」

フライハイトは、無事だったんだからいいさと肩を竦めて、杜矢を見る。

松山も杜矢を見て、傷の手当てをしたいと思ったところで霊夢が近づいてきた。

霊夢「それであんた達は…あれ、あっちの神社の…名前なんだったかしら?」

つれない発言に松山が苦笑する。

最初の出会いがああだったし、考えてみれば自分の名前は言ってなかった気もする。

霊夢「もう1人は…あ、紫がどこかへ神隠しした人ね。む…」

なんとなく霊夢がすまなさそうな表情を見せる。それは松山には珍しくみえた。

霊夢「とりあえずそのでっかい鳥の傷、手当てしないとね…餌はやれないわよ?」

ついてきなさい、と霊夢は松山とフライハイトを先導した。

ややあってから、杜矢の傷にも薬が塗られ、松山達は神社の境内で霊夢と向き合っていた。

松山「(間が開いてからお礼を言うって緊張する…どうする?)」



0ch BBS 2007-01-24