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1- レス

【ねこみみ】キャプテン霧雨8【うどん】


[381]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:50:28 ID:???
紫「コホン……気を取り直して次よ!麺類!」

ネコミミうどん「はいッ!」

紫「無難に競泳水着ね」

ネコミミうどん「はい…」

紫「あ、輝夜の分も渡したから、ついでに渡しといてね」

ネコミミうどん「……はい」

トボトボ…

紫「はい、次は妹紅」

妹紅「……ちょっと派手だなぁ」

輝夜「!」

ネコミミうどん「!」

妹紅「ま、いいや。もらってくね」

紫「気に入ってもらえたようでなによりよ。さぁ、次は…」


[382]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:50:45 ID:???
ミスティア「私よ!さぁ、何が…」

紫「あなたもこれね。よくお似合いよ」

ミスティア「へへ、そーかな?」

チルノとお揃いなのがちょっと嬉しいのか、スキップでミスティアはバカの輪に戻っていった。

紫「さて…大妖精。あなたも地味にね」

大妖精「望むところです。目立ちたくないし…」

紫「(あまり幽香には関わりたくないし…)じゃ、幽香の分も渡すから、よろしくね」

大妖精「ええっ!?」

大妖精の声を無視し、紫は次の水着をスキマから用意する。 省18

[383]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:51:03 ID:???
紫「それじゃ、パチュリー」

パチュリー「遅いわ!もう、早く魔理沙を悩殺するような水着を…」

紫「はい」

パチュリー「ふふ、私の魅力を……」

水着を見た瞬間、パチュリーの顔が固まる。
これは何かの嫌がらせだろうか。

パチュリー「ちょ、ちょっ!」

パチュリーの訴えにも当然耳を貸さずに、紫は支給を続ける。

紫「さっ、フランには……これよ」

最初は面積の多い水着を考えていたが、あまりに窮屈だと破壊してしまうかもしれない。 省9

[384]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:51:17 ID:???
紫「ルーミアね、どうぞ」

ルーミア「競泳なのかー」

そこまで配られた時、妙な沈黙があたりを包み込む。
というのも、残りは魔理沙だけであるからだ。

諏訪子「(何この空気…)」

妹紅「(みんな固唾を飲んで見守ってるな…)」

紫「それじゃ、魔理沙にはこれね」

魔理沙「おう」

パチュリー「ビ キ ニ !?(ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ)」

霊夢「あら、私と一緒ね」
省8

[385]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:51:32 ID:???
(11)田中「おはようございます」

紫「おはよう。みんな既に集まっているわね」

マサラ市市民プール前。
そこには、霧雨のチームメイトたちが全員揃っていた。
紫の不思議な力で、全員に連絡を行き渡らせておいたのだ。

(12)馬宮「まさか、プールで特訓とかか?」

魔理沙「んなわけあるか。普通に親睦会みたいなもんだ」

(13)岡山「(でもこのメンツだし…何があってもおかしくないよな)」

衆院(とりあえず、貸切にされてはいるようだ)
省8

[386]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:51:51 ID:???
着替え終わってプールサイド。
前の宴会のように、それぞれ、仲のいいもの同士で集まっている。

(6)柴田「うっはぁ、プールなんて久しぶりだなァ」

ミスティア「泳がないの?」

(6)柴田「泳がせてもらえないんだよなー…どうしてだろ?」

チルノ「きょうはあそぼうぜ!」

ルーミア「親睦なのかー」

空「泳ぎで競争しても面白いかもね」

(6)柴田「ですよね!じゃあ泳ぐぜ!!」
省16

[387]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:52:08 ID:???
(11)田中「……はぁ」

(13)岡山「はぁ」

ネコミミうどん「反逆しようとしても師匠はやたらに強いし、料理は失敗するしで……」

(13)岡山「(確かこの人の耳って……違ったよな?)」

(11)田中「(さ、さぁ…?)」

ネコミミうどん「そこ、ちゃんと聞いてる!?私はね、苦労してるんです!すっごい!」

田中と岡山のコンビは、金木たちに合流しようとしていたものの、愚痴相手を探していたうどんげによって捕獲される。 省21

[388]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:52:42 ID:???
輝夜「わぷ…わわっ!溺れ…」

妹紅「(何やってんだか…)」

諏訪子「永琳……ねぇ」

永琳「姫様のことも水着のこともスルーしてください……」


(12)馬宮「………なぁ三原」

(3)三原「馬宮、言いたいことはわかるよ」

2人が見ていたのは、ビーチボールで遊んでいる3人の姿である。
そのうちの2人は霊夢と萃香であり、華やかな光景であった。
そして、最後の1人と言えば…

(2)浅海「師匠、ナイスパース!」

バシィ!
省6

[389]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:53:19 ID:???
(2)浅海「やったァ!」

萃香「よし、2対1なら霊夢相手でも怖くない!」

霊夢「言ってくれるじゃない…!行くわよ!」

ワーワー…!

(12)馬宮「何で浅海のヤツがフツーに混ざってるんだ?」

(3)三原「羨ましいね……」

(12)馬宮「ああ……そうだな……」

幽香「ちょっといいかしら?」

(12)馬宮「はい、どう……ぞおおおおおおッ!?」

(3)三原「(あ、これどうなるんだろう…)」


フラン「水怖い……」
省9

[390]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:53:47 ID:???
紫「(ちょっと楽しくなってきたかも)ほら、行くわよ!!」

ザパッ!ザパァッ!!

フラン「うわーん!」


三杉「負けない!!」

松山「だらっしゃあああッ!!!」

ズパパパパパパパパパ!!!

朝にランニングをしていたのにも関わらず、松山は元気に三杉と競泳していた。
スポーツマンの血が彼らをそうさせるのだろうか。

松山「(くっ…やっぱり三杉は泳ぎも速い!)」

三杉「(なんていうスタミナだ…あれだけ泳いでもスピードが…)」

省9


0ch BBS 2007-01-24