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【新章】キャプテン森崎30【新天地】
[157]マロン名無しさん:2008/12/31(水) 10:50:05 ID:???
来生「ああ!ところでお前誰だっけ?」
新田「………(一瞬でもこの人の同意を得たのを喜んだのが空しい)」
滝「(この鳥頭め…)」
新田の怒りと来生のボケのコンビネーションで熱くなりかけていた場の雰囲気が一気に白ける。
それを機に話の軌道を修正しようと今まで黙っていた岬が咳払いをした。
岬「コホン…とにかく、新しい顧問をみつけるのが急務だね。このままじゃ大会にも出られないし」
山森「そ、そうですよね!校長先生に相談してみたらどうでしょうか?」
長野「既にやった。そして先生達から希望者を募ったが…結果は著しくなかったそうだ」
岩見「前任者以外の体育教師は既に他の部活の顧問をやっているし…
サッカー経験が無い先生は全国常連のクラブなんて怖くて引き受けられないんだろうな。
名声や実績が逆に足かせになるとは馬鹿馬鹿しい皮肉だよ」
山森「そ、そんなァ…それじゃどうしようも…」
南葛メンバー『………』
来生「え〜と…ま、まつ…やま?いや、違うな。松で始まるのは間違いないんだが…」
新田「無理に思い出そうとしなくて良いです…(俺の名前の何処に松の字があるんだよ!)」
八方塞に近い現状に山森が悲痛な声を漏らし、サッカー部に重い沈黙がはびこる。
唯一来生だけは新田の事を思い出そうと無駄な努力をしていたが。
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0ch BBS 2007-01-24