※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【新章】キャプテン森崎30【新天地】
[174]マロン名無しさん:2009/01/02(金) 14:21:22 ID:???
ヘルナンデス「騒々しいですね。何の騒ぎですか?」
ゲルティス「………」
一人は葵より遥かにがっしりした体格の金髪の少年。彼こそがインテルの
ユニオーレス(15〜17歳部門)のキャプテンであり、2年前の国際フランスJrユース大会で
イタリアJrユースも率いた通称パーフェクトゴールキーパー、ジノ・ヘルナンデスである。
ヘルナンデスの隣に立つもう一人は長身の黒人の少年だった。長い髪も肌も大理石の様に
美しい黒色で、ジャガーの様な凛々しい顔と相まって野性的な美男子と言えるだろう。
彼は「キーパーマシン」の異名を取るブラジル人GKであり、エウゾ・ゲルティスと言う。
用具係「あー、すまん。この日本人のガキがいきなりやってきて入団テストを受けさせろって…」
葵「あーっ!イタリアJrユースGKのジノ・ヘルナンデス!そうか、インテルにいたのか!」
用具係「あっ、こら!少しはだま…」
葵「よーし、勝負しようぜ勝負!お前からゴールを奪えば俺だって評価される筈だァ!」
用具係「………こいつ、正気か…」
知っている選手に出会った葵はこれ幸いとばかりにいきなり挑戦状をたたきつける。
あまりにも勝手な物言いに用具係は頭を抱えたが、意外にもここでゲルティスが口を挟んできた。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24