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【新章】キャプテン森崎30【新天地】


[23]マロン名無しさん:2008/12/21(日) 12:57:05 ID:???
森崎「ほお…」

陽子「それが私が日本サッカー協会で働いている理由よ。私は自分の力を試してみたいの」

森崎「ふ〜ん…でも、なんでサッカーなんだ?力を試すんなら他にも選択肢があったんじゃ…」

森崎が熱弁に対して素朴な疑問をぶつけると、途端に陽子の表情は曇った。

陽子「…無かったのよ、これが」

森崎「へ?」

陽子「いや、こっちの話!それより…私、もう食べられそうにないんだけど」

森崎「えっ?も、もう!?」

陽子が早々とギブアップ宣言し、森崎は冷や汗を流さずには居られなった。
運ばれてきた肉類その他諸々はまだまだ2人前近く残っている。

陽子「努力してもムリな物はムリね。これ以上食べるとお腹壊しそうだし、森崎くん頑張って♪」

森崎「頑張ります…(予想以上に小食だった…)」

諦めて肉を切っては口に運ぶ単純作業を繰り返す森崎。彼も既に腹6分目と言った所である。
一方陽子は水の入ったグラスを傾けつつ再び語りだした。

陽子「食べてるままで良いから聞いて。私が先月日本で調べてきた事は森崎くんに
伝えておかないといけない事なのよ。今日森崎くんと会った目的はそれを話す事だったの」

森崎「ング?」

陽子「先月の日本での私の仕事…それは日本のインターハイサッカーの行方の記録よ」


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0ch BBS 2007-01-24