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【小菅伝説】TSUBASA DUNK 7【始まりました?】
[362]TSUBASA DUNK:2009/01/06(火) 14:41:36 ID:UzOv6iMA
>翼のパス→ クラブJ +(パス)38=49
>相手Cのパスカット→ ダイヤ4 +(パスカット)42−(不意を突かれたペナ)4=42
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側のパスが通る!
相手Cには全てがスローモーションに見えていた。翼のボールを投げる姿、迫りくるボール、
周囲の味方や敵の動き。
相手C(こ、これはプロ野球選手が、ボールが止まって見えたというやつか?ナイス、俺の集中力!)
優れたバッターは投手の投げた球が止まって見えるというテレビか漫画で見た話を思い出す相手C。
そして、これだけ世界がゆっくりに動いていれば、ボールを取ることなど簡単だろうと考えた。
しかし……
相手C(よっしゃ!足を閉じてボールを止めるんだ……って、ええ!!)
その時、気付いたのは世界といっしょに自分の体もゆっくりとしか動いていないということだった。
そう、彼の体験は集中力による『ゾーンに入る』という経験よりも、臨死体験に近いものだったの
かもしれない。
相手C(なるほど、交通事故で飛ばされたときなんかにスローに感じるってやつの方だったか)
ボールは変に冷静な相手Cの股の間を抜け、ゴール正面に回り込んでいた田辺の手に収まった。
田辺「ナイスプレーだよ、翼くん!(作戦通りだ、すごいよ!)」
翼「田辺さん、決めちゃってください!」
田辺「おっけー!」
田辺はゴール下のシュートを放つためその場でジャンプした。
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0ch BBS 2007-01-24