【小菅伝説】TSUBASA DUNK 7【始まりました？】

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[72]TSUBASA DUNK：2008/12/29(月) 15:35:09 ID:Ztt5ctKw
＞神のドリブル→　ダイヤ8 ＋（ドリブル）49
＞ドルジのディフェンス→　スペード8 ＋（ディフェンス）50
＞－１→相手SGがフォロー

正確なシュート能力ばかりに目が行きがちではあるが、神はドリブルも上手い。センターから
ポジションを移動し、SGやSFをやるようになってシュートとともにドリブルもかなり練習
してきたのだ。

ドルジ（今の２年ではシュートならお前が№１だよ、神。でもな、お前がシュートでは誰にも
　　　　負けたくないように、俺だってディフェンスでは誰にも負けたくないんだ！）

モンゴルからの留学生のドルジは最初、海南大付属高校の相撲部員だった。しかし、怪我のため
絶対安静と言われ、部活を休んでいる最中にサッカーで遊んでいるのがバレて相撲部をクビに
なったという過去がある。そんな折、彼をバスケ部に引き入れたのが相撲部になぜか顔が利く
高砂だった。そのおかげでドルジは学校生活での居場所を失わずに済んだのだった。それ以来、
ドルジは高砂のことを尊敬の念を込めて「親方」と呼んでいるのだった。

ドルジ（俺は、高砂親方への恩を返すためにディフェンスだけを１年間鍛えてきた。初心者の
　　　　俺が、親方が引退するまでに使える選手になるには、何かのスペシャリストになる必要が
　　　　あったからだ。だから、お前がレギュラー確定だろうが抜かせる訳にはいかないんだ！）

気迫のこもったディフェンスで神からボールを奪おうとする。しかし、神も負ける訳にはいかないと
必死に抜こうとする。そして、神が抜いたかと思った瞬間、ドルジが意地で伸ばした指がボールを
弾く。転がったボールは相手SGの手元に収まった。

神「しまった！」

ドルジ「（ギリギリだけど）俺の勝ちだな！」

前次写

0ch BBS 2007-01-24