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【小菅伝説】TSUBASA DUNK 7【始まりました?】


[827]TSUBASA DUNK:2009/01/18(日) 17:00:41 ID:3VdFct4E
神の(不意を突かれたペナ−2を忘れていました。追加して続行します)

***
>宮益のシュート→  ダイヤA +(シュート)48+(高い軌道)4=53
>神のブロック→  クラブ6 +(ブロック)50−(ペナ)2=54
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が=−1→こぼれ球になり競り合いに。

不意を突かれながらも神には余裕があった。宮益のシュートならばこのタイミングでもブロック
できるはずだと。いつも隣で見てきたから分かっていた。いや、分かっているつもりでいた。

宮益(神、君は僕の自慢の後輩だ。僕の教えを忠実に守り、最高のシューターになってくれた。
   でも、それ以上に僕にとっては超えなくちゃいけない壁なんだ。そんな君に俺の技の全てを
   見せていると思ったかい?)

宮益は普段よりも膝を深く曲げ、全身を使って高い軌道を描くようにシュートを放つ。

神「なッ!?(いつもとフォームが、軌道が違う!)」

それは冬に行われた翔陽との練習試合で決まりこそしなかったが、藤真のブロックをもかわした
宮益の秘密兵器だった。

神(あの試合でだけ見せたシュートか!?あれ以来、見てなかったからもう使う気はないのかと
  思っていたけど……俺に隠れて練習していたのか)

神が意地で伸ばした指がボールの下の方になんとか触れる。軌道が変わったボールはリングには
向かわず、こぼれ球となる。

宮益「くっ!(弾かれたか。この身長差じゃあのシュートを使ってもキツイのか……)」

そしてボールはゴール前にいた翼と武藤の競り合いになった。


0ch BBS 2007-01-24