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【小菅伝説】TSUBASA DUNK 7【始まりました?】


[855]TSUBASA DUNK:2009/01/19(月) 16:53:27 ID:pfIXP3rI
>相手SGのパス→  クラブ7 +(パス)45−(作戦ミスによる動揺)2=50
>味方SGのパスカット→  クラブ8 +(パスカット)44=52

神チームに作戦を読まれ、先に対策を練られていたことで武藤チームは焦っていた。特にこの
相手SGは。彼は「使われる」側のプレイヤーであり、作戦の中では最大限に力を発揮できる
監督としては計算しやすい選手ではあるのだが、こういった不測の事態に対応しきれないという
弱点があることもまた事実だった。

「もう少し主体性というか自主性というか、まあそういったもんがあれば一皮むけるんだろうが」

というのが彼への高頭監督の評価だった。そんな彼が動揺したまま放ったパスは、フォームから
コースが丸分かりで、精神的優位に立っていた味方SGはあっさりとそのボールをカットする。

相手SG「あッ!?」

味方SG「カウンターだぜ!」

宮益「しまった!(前に来すぎた。ここから戻っても追いつけないか……いや、戻るしかない)」

ドリブルで相手コート奥に進む味方SG。武藤チームのメンバー全員が懸命に走って戻っては
いたが、どうにか追いつけそうなのは最後尾にいた横島だけだった。

横島「ちくしょー!やらせるか!!(県大会に出れば、美神さんやおキヌちゃんも見にきて
   くれるって言ってたんだ。俺はユニフォームを奪ってみせる!)」

必死の形相で走った甲斐があり、シュート体勢に入る前に横島は味方SGに追いついた。


0ch BBS 2007-01-24