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【小菅伝説】TSUBASA DUNK 7【始まりました?】
[869]TSUBASA DUNK:2009/01/21(水) 23:59:58 ID:qiomAeTE
>武藤のドリブル→ クラブ5 +(ドリブル)51−(囲まれたペナ)4=52
>味方SGのディフェンス→ ハート7 +(ディフェンス)43=50
>味方SFのディフェンス→ スペード8 +(ディフェンス)42=50
>(攻撃側の数値)52−MAX(守備側の数値)50が≧2→攻撃側が守備側を抜く!
自分の進路に立つ2人の敵を確認した武藤は、完全に囲まれる前にドリブルの向きを右に変える。
そちら側にいた味方SGが反応し、重心を移動し、1歩を踏み出そうとしたその瞬間に武藤は
今度は左に進路を変え、たった今出来た味方SGと味方SFの間の狭い隙間を通る。
味方SG「しまった!」
味方SF「くっ!(役割を分担しすぎたのか!?)」
武藤(そうさ、2人いることで心に隙ができちまっていたのさ。1人だったらもしかしたら
反応くらいは出来ていたかもな。ま、それでも俺は止められないが)
高頭「そう、2人がかりとは役割を分担することではない。2人ががむしゃらに喰らいつく
ことで、無理矢理にでもボールを奪うということだ。あの2人も攻撃面はまあまあだが、
まだ守備では甘い点があるな。だが、今のプレーは武藤の度胸があってのことだな」
横島(さすが、師匠!『リスクを恐れるな。リスクがあってこその成果だ』って覗きに行く時、
よく言ってたっけ。おっと、ここで師匠の動きを助けるんだ!)
ディフェンス2人を置き去りにして、武藤は神チームのコート奥に侵入する。堪らずチェックに
向かおうとする翼の前に横島が立ち塞がる。横島のすぐ前まで来ると、武藤は横島にボールを
渡し、ゴール正面に向かって進もうとする。翼も武藤につられ、そちらに動くが武藤がボールを
持っていないことに気付き、今度は横島の方に向かおうとする。しかし、そこで横島が再び
武藤にパスを出しボールを戻す。
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0ch BBS 2007-01-24