【小菅伝説】TSUBASA DUNK 7【始まりました？】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[89]TSUBASA DUNK：2008/12/29(月) 17:56:50 ID:Ztt5ctKw
＞翼の競り合い→　スペード10 ＋（パスカット）46=56
＞舘嶋の競り合いのディフェンス→　クラブ7 ＋（パスカット）45＋（近い）2=54
＞（攻撃側の数値）－（守備側の数値）が≧１→攻撃側がボールをキープ

元チームメイトとして、同じ１年として、何よりこれから３年間ずっとレギュラーの座を争う
ライバルとして負けられないと、翼と舘嶋は反則ギリギリまで体をぶつけ合い、ボールに向かう。

翼（やるな、舘嶋。だけど、俺は負けないよ！）

舘嶋（初心者のくせにお前のプレーは見る人の心を引き付け、一緒にプレーする選手の実力を
　　　引き出す。きっと、お前みたいな奴を神に選ばれたプレーヤーと言うのだろう。だが、
　　　俺は負けん！凡人の意地ってのを見せてやる！！）

舘嶋は必死に食い下がったが、競り合いの強さでは翼に分があった。サッカーでの外国の大きな
選手との試合経験がここで活きていたのだ。舘嶋の前に斜めに上手に体を入れ、ボールをキープ
すると、一度体を低くしてターンする。その動きにバランスを崩された舘嶋は、翼のドリブルに
ついていくことが出来なかった。

翼（まったく……人生、何が有利に働くか分からないもんだね。ハハハッ）

自分のサッカー人生を終わらせたフランスでの試合が、今ここでバスケ選手としての自分を
助けているという皮肉に思わず苦笑が漏れる。

翼（さあ、ゴールは目の前だ！）

前次写

0ch BBS 2007-01-24