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【小菅伝説】TSUBASA DUNK 7【始まりました?】


[933]TSUBASA DUNK:2009/01/22(木) 21:57:42 ID:cFc3JtNA
>宮益のシュート→  クラブQ +(シュート)48=60
>神のブロック→  クラブ4 +(ブロック)50=54
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧0→シュートがブロックを越える
>接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
>5以上の差をつけてはいますが、ファールされていれるので+補正はなしにします。

宮益(神、見せてあげるよ。僕の全ての練習の成果を。君のように上背もなく、パワーもない。
   そんな僕が身につけた技を。出来れば使いたくはなかったけどね)

神がブロックに向かってくるのを確認すると宮益はやや後ろに跳ぶ。

神(フェイダウェイシュート!?でも、宮さんの腕力じゃ……)

不審に思った神が宮益の姿を確認すると、ボールを右手でなく、両手で挟むように持っている
ことに気付く。

神「女子打ち!」

宮益は両手の力でシュートすることで後ろに下がりながらでもリングにボールを届かせるだけの
力を加えていたのだ。それに気付いた神が慌ててブロックに手を伸ばす。しかし、いつもより
遠い距離にあったボールに手を伸ばしたため、バランスを崩し、宮益に体から倒れ掛かって
しまう。その時にはすでにボールは宮益の手を離れ、高い軌道でリングに向かっていた。

宮益(見たかい、神。これは1年の頃に編み出した技だよ。カッコ悪くて使えなかったけどね。
   僕にはこういう技がまだまだあるんだ。これは背の高い選手にはない、僕だけの財産さ)

そして、シュートは……


0ch BBS 2007-01-24