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【小菅伝説】TSUBASA DUNK 7【始まりました?】


[981]TSUBASA DUNK:2009/01/24(土) 13:45:00 ID:N610zbn2
>凉子の攻撃→  スペード4 +  クラブ4 +(基礎戦闘力)32+(魔弾)4=44
>カマキリの攻撃→  クラブJ +(基礎戦闘力)30+(想像力ハートK)13=54

凉子が近づいた瞬間、カマキリも動く。鎌を振る腕の動きが予想より速い。

凉子(え、うそ!こんなに速いの!?)

必要以上に鋭く想像しておいたその鎌は、まるで日本刀を振り回されているような圧力があった。

凉子「(まずは鎌の動きを見切る!)スゥッ!」

息を大きく飲み込み、集中力を増す。ランダムに見えるカマキリの腕の動きに一定の規則性を見出す。

凉子「魔弾!」

魔弾とは、相手の動きを完全に読み、次の動きに合わせて打つ打撃である。相手の動きを予測
するのではなく、すでに確定している未来に対しての打撃であるためその命中率は1000%
(誤字にあらず)と言われている。発展系があるらしい。(出展「シンシア・ザ・ミッション」)

鎌を振る腕に打撃を与え、攻撃を避けつつ体の中に入る。とりあえず、人体なら弱点であろう
箇所を数発殴ってみる。

ドガッ、ドゴォ、ガシュッ

しかし、それはカマキリにとって弱点ではなかったのか、全く効いていないようだった。

凉子「うそォ!?あ、しまっ……」

驚きのあまり一瞬だけ動きを止めてしまった凉子をカマキリの腕が襲う。距離が近かったため
鎌ではなく、硬い腕をラリアットのように喰らう。吹き飛ばされた凉子が意識を失うと、想像力で
作られたカマキリも姿を消した。


0ch BBS 2007-01-24