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【今度こそ】キャプテンブライト3【1000レスへ】


[277]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/10(土) 16:52:28 ID:fwjajzlI
伊藤 誠「しかし、サイドを開けたら、一気にこうなるのか…」
ヤムチャ「必ず一人つくか、渡される前に潰すかしないとな」
なのは「私たちって、正面での攻撃と防御にだけ慣れてるから…なの」
アムロ「なるほど。ブライトさんが、サイドを気にするわけですね」

ブライト「(ん? 横って、余ってる人がいるトコじゃないの?)」←『左』が大事なだけであって、サイド攻撃:防御は、別に…。

桜子「ごめん…。私のせいだ。私が取られてから、すぐこんなに押し込まれて…」 省21

[278]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/10(土) 16:55:33 ID:fwjajzlI
芝村 舞「人間が強いのは。『戦術』を使うからだと散々教わったものだ。さて。戦術とは、何によって、なる」
謙信「……。『機動』。一気に押し、あるいは一気に引く。一斉に展開する。優れた指揮官のもとであれば、可能だ…」

芝村 舞「いい答えだ。そう、全ては『機動』により成り立つ。射程:射線:射界さえ外れれば、どんな威力の武器も無力だ。
  白兵戦で、長い小銃は使いにくい。だから銃剣を装着する。逆にナイフでは、遠距離攻撃ができぬ。 省30

[279]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/10(土) 16:57:47 ID:fwjajzlI
メカ沢「(さて…)灯里、問題は…ボールを投げるか、蹴るかして、フィールダーに渡せ」
灯里「ほへ?」
メカ沢「お前は技術はあっても、キック力、ないだろ。近くの人間に渡せ。オレか叶親が前線にパスする」
伊藤 誠「ロングフィード、気をつけてください。相手も集まりますから!」

灯里「はひっ。大丈夫ですよー。つまり、強いボールを、正確に、遠くに蹴ればいいんですよね?」 省31

[280]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/10(土) 17:00:46 ID:fwjajzlI
ドゴオオオオオッ! ぷいにゅうぅううぅうー!
 中央にいたアリア社長が、左側のサイドラインを割って…どっか飛んでいった。
 一方のボールは、轟音を上げながら…センターラインを超えたあたりの、あおいの足元へ着弾する。

 ほぼ地面と水平に射出されたはずのボールが…意思を持ったように、その場に止まったのだ。
 いや、むしろ。一度地面で跳ねた後…僅かに後方へと戻ってくる。
あおい「え? え? え?」 省17

[281]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/10(土) 17:03:42 ID:fwjajzlI
雷電「灯里殿…恐ろしい女性だ…」
泉 こなた (=ω=.)「ブライトさん、指揮はいいの?」
ブライト「……」

 ブライトの指揮→
A:俺に頼るな! →職場放棄ですが、まあ、いつものことです。皆が「適当」だったり「テキトー」に動きます。
B:速攻! あおいと奈々が連携して攻め上がれ →カウンター。野球経験者だ。…関係ないか。
C:速攻! もう一度、桜子でサイド突破! →サイドチェンジ。えっと、挽回するのはどっちだっけ。 省9

[282]森崎名無しさん:2009/01/10(土) 17:14:23 ID:Hhx3pxP+
D

[283]森崎名無しさん:2009/01/10(土) 18:42:00 ID:+xd6oklM
B

[284]森崎名無しさん:2009/01/10(土) 18:57:39 ID:rel2Bp2I
D
絶望しようぜ!

[285]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/10(土) 19:31:17 ID:fwjajzlI
D:試合を落ち着かせろ。MFが上がるのを待て →絶望先生、蘭(素人)、城山が援護に。なんて微妙なメンツなんだ…
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戦車隊員「あー、ゴール入らなかった…」
ナポレオン「気にしないで。いいシュートだったよ」
戦車隊員「ナポレオンくん、ありがとう。キミもいいパスだった! さ、早く戻らないと…」

瀬戸口(放送)「よし、落ち着け。相手は人数も少ない。ゾーンで守備」
クラス委員「あきら、指示、指示!」
悠木 映「う、うん! ええっと、なんとかして!」 省1

[286]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/10(土) 19:33:13 ID:fwjajzlI
 一方その頃。『WB内:伊藤 誠の部屋(一人用)』
原 素子(通信)「で、次はどうしたらいいかしら」
キバヤシ「ああ。例によって話しは聞かせてもらった。次の動きは…」

ファーザー「ふむぅ。やはり今、ツンデレがモテる」
オンナスキー「それ、この前も言ってなかったか?」
ファーザー「芝村 舞。…ツンデレに定評のあるナオンじゃよ?」
オンナスキー「おい、本気か? あの人に手を出したら…」
ファーザー「ザ、グッバイ!」
省25

[287]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/10(土) 19:35:21 ID:fwjajzlI
 『尚敬高校:グラウンド』
原 素子「ねえ瀬戸口くん…指揮する人、いなくなっちゃったんだけど」
瀬戸口「そんなの知らないよ。おねーさんが指揮すればいいじゃん」
原 素子「だから、整備主任に何を求めてるのよ。そうだ、瀬戸口くん、役割代わって!?」
瀬戸口「代わるのはいいけど、俺は指揮できないし、おねーさんはオペレータできないでしょ」

原 素子「どうしましょ。私… 刺 殺 なら得意なのに…」
瀬戸口「(…ソレが役に立つ場面って、人生でどれだけあるんだ!?)」


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