【世紀末】南葛vs幻想3【猛蹴伝】

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【世紀末】南葛vs幻想3【猛蹴伝】

[670]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU ：2009/02/06(金) 03:13:05 ID:P3zNU8Ew
森崎の真後ろ、咲夜の視線の先に居たのは…白を基調とした
ドレスの様な服を着た、日傘を差した真っ白な少女だった。

レミリア「能力を使っちゃいけない、使えなくなる結界…あるだけでこうも
　　　　　力が入らなくて、咲夜たちの動きが悪くなるとは思わなかったわね」

そう言いながら背中の蝙蝠の羽の様なものをパタつかせる。

レミリア「―――で、外来人。森崎と言ったかしらね…さぁ、もう一度紅魔の名を汚して見なさい？
　　　　　その覚悟があるならね」

森崎「………（どうする、相手がヤバい事は今までの経験で解るが…
　　　多分、このレミリアとか言うのは咲夜の上司なんだろう）」

森崎の後ろでは、真剣な表情をしたレティとチルノ、それに魔理沙が構え、
中里も勇敢に…いや、足を震わせながら立っていた。
それ以外の仲間達は、動くことすら出来なくなっていた。

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0ch BBS 2007-01-24