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【パデキアの根っこ】キャプテン松山4【争奪戦】


[273]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/03(土) 22:30:49 ID:???

松山、剣の戦い!→  クラブ8 + 1 + 6 = 15
LCDピエール参る!→  ハート3 + 4 = 7
≧2→ 松山快勝。LCDピエールと友情が生まれる!


松山の剣はずぶの素人だが、剣は特上品。運動神経は言うに及ばず

LCDピエールの剣は技量として高かったが、甲冑をつけてるうえに背丈もなく力も足りずで

その結果。二人の打ち合いは互角の展開にもつれ込んだ。

LCDピエール「この人間め!私と違ってろくな修羅場も潜ってない貴様などに負けないっ!」

松山「うるさい!俺が潜ってきた修羅場や不幸や苦難はお前なんかに負けてないと断言できる!」

そして戦いは延々と続き、先に体力が尽きたのは手数に勝ったLCDピエールのほうだった。

LCDピエール「こ、この人間めっ人間めっ仲間側にどんどんでかく強いのが出て私の苦難はなあっ!」

松山「そ、そんな程度がなんだ!俺なんかこうでこんなで…はぁ、はぁ…!」

長時間の戦い(吐き出し)を終えて精魂尽きた様子で、同時に迷宮の床に座り込んでしまう。

やがて魔理沙とにとりが聞くに堪えずよそ行ってしまった程の戦闘が終わると…

LCDピエール「人間よ…私は先ほども名乗りをあげたがLCDピエールだ。貴公の名は?」

松山「松山光…こういう時はこれでいいのかな?」

二人は不満を洗いざらい吐いてすっきりした顔で、固い友情の握手を交わした!



0ch BBS 2007-01-24