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【パデキアの根っこ】キャプテン松山4【争奪戦】
[695]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/01/09(金) 23:40:44 ID:???
冥界二次遭遇 → ダイヤ4
ダイヤ・ハート→ 妖夢
松山が見つけたのは、前の試合で何度も勝負した後、友達となった少女。魂魄妖夢だった。
遠目から手を振りながら声かけると、あちらでも気がついて目を丸くする。
妖夢「光さん…?」
意外な来客と考えて、すぐ妖夢は前かわした、話をする約束を思い出した。
妖夢「(…いや、それにしてはこの姿は)」
いくら寒さに慣れてるとはいえ、長時間雪にさらされ歩いた松山の顔は寒さに青ざめていた。
松山「妖夢さん…こんにちは」
妖夢「一体…いえ。その服を乾かせる処へ案内しますから」
ついてきて、と
何があったか聞かずにそう言ってくれたのに、少し胸を温かくしながら、松山は後を追った。
妖夢に通された部屋の中で、やっと松山は人心地ついた。
松山が改めて礼を言うと、妖夢は何かを思い出した様子で
妖夢「雪時の寒い気持ちはわかりますから…」
とだけ言って、この雪の中、冥界に何の用ですか?と聞いてきた。
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0ch BBS 2007-01-24