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【パデキアの根っこ】キャプテン松山4【争奪戦】


[852]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/13(火) 00:52:34 ID:???

フライハイト→  ダイヤ8  ドリブル 55+(+7)+(カードの数値)= 70
カペロマン→  スペードQ  タックル 46+カードの数値)= 58


カペロマンが雨に濡れるのも構わず全力でタックルに向かう。

カペロマン「(いける!会心のタックルだ!もらったぜフライハイト!)」

このタックルなら奪えずとも止められる。そう考えたカペロマンの前でボールが消えた。

フライハイトと接近した時、水飛沫がまるで生きてるかのように、ボールの位置を隠してしまったのだ。

カペロマン「(これが…ウォータードリブル!?)」

足場の悪さを物ともせず、逆に最大限利用してしまうフライハイトのウォータードリブル。

カペロマンのタックルはあえなく空を切った。フライハイトは悠々その横を抜き去っていく。

カペロマン「(デタラメすぎだろ…いつか西ドイツ代表としてコレと勝負するのかよ?)」

タックル姿勢のまま、心中ざわめきたつカペロマンを起こそうと、フライハイトが手を差し出した。

その手を取って起き上がると、カペロマンは顔も見せず黙って歩き去ってしまう。

フライハイト「……?」

困惑するが、フライハイトもその後を追って松山のいない練習は終わった。

*カペロマン → (巨大な壁) → フライハイト



0ch BBS 2007-01-24