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【パデキアの根っこ】キャプテン松山4【争奪戦】


[887]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/14(水) 23:01:04 ID:???

冥界三次遭遇 →  ダイヤA
ダイヤ・ハート→ 妖夢


白玉楼の門が見えてくると、刃の風切り音が聞こえてきた。

松山「もしも〜し」

勝手に入るわけにもいかないので声を上げると、素振りらしき音が止まって妖夢がやってきた。

妖夢「ああ、光さん。…やっぱり」

得心がいったという表情をする妖夢に、幽々子さんがいないか尋ねてみると…

妖夢「ゆ…お嬢様は紅魔館に向かわれました。それでこれを光さんにと…」

松山「(紅魔館に…?なんで?)あ、じゃあどれどれ……!?」

妖夢から渡された文には、西行寺チームの出場権を譲渡する旨が記されていた。

松山がそんな!と言うのを制して、妖夢は言った。元々冥界には万物の薬効は必要なく…

紅魔館の悪魔の主宰する大会の参加は、今回は見合わせようという声が強かったと松山に伝えた。

妖夢「それに…勿論無条件で枠を譲るわけではないとおっしゃってました」

松山がまだ読んでない部分を妖夢の細い指が指し示す。

妖夢「大会で好成績を残せなければ。ようするに優勝できなければこれらのペナルティを求めるって」

そこに書かれていたペナルティの内容とは…



0ch BBS 2007-01-24