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【パデキアの根っこ】キャプテン松山4【争奪戦】
[981]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/01/17(土) 23:53:21 ID:???
B 決死結界について
フライハイト「決死結界?」
それは何だい?聞かれて松山は、紫と1on1勝負したことを明かした。
フライハイト「例のスキマの女か…(僕も一度会って話したいんだがな)」
ただの退屈しのぎか、他に理由があるのか、スキマ妖怪は守矢の助っ人に積極的に接触してくる。
そのスキマ妖怪・八雲紫との勝負の顛末を話すと、フライハイトは唸った。
フライハイト「幻想郷選手の特殊能力…大会中は全ての選手が使用してくるのか」
松山「そうなる以上、どのチームも侮れない相手になると思う」
しばらく男二人で難しい顔をして、ふいにフライハイトが
フライハイト「しかしマツヤマ…それは僕とより、ここのサッカーに詳しい人と話すべきじゃないか?」
僕と話しても対策は練れないだろと言って、お手上げだとポーズをした。
松山「それもそうか…なんかわざわざ不安材料だけ教えちゃったみたいだな」
決死結界については後々対策を練るとして、あとは大会についての詳しい意見交換をして話は終わった。
フライハイト「そうだ…マツヤマ、これを渡しておくよ」
自室へ戻ろうとした松山を呼び止めてから、フライハイトが松山に一冊のバインダーを渡す。
これを使えば、チームメンバーの技情報も判明すると言って、フライハイトも部屋へ戻った。
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0ch BBS 2007-01-24