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1- レス

【異世界の】森崎in異世界【勇者たち】


[210]キャプ森ロワ:2009/01/16(金) 23:18:38 ID:6tI2s+7+
4f−1
ちょっと不思議なダンジョン→ クラブ3 罠 睡眠ガス

シレン「ふ〜…ようやく落ち着ける…生きた心地がしなかった…」
階段を降り、本当にようやく一息ついたところで、その場でへたり込んだ。

アスカ「…でも結構何とかなるものね…やっぱり人間諦めない精神大事よ」
アスカは笑顔でシレンにそう語る。

シレン「…ハハハ……ん?何か…やたら眠く…なってき…た…」
といってその場に眠り込む。

アスカ「ちょっと…こんなところで…ね…む…たら…」
と、シレンに近寄ったアスカまでもシレンの隣で眠り込む。
シレンの足元には何かスイッチの様な物があり、これがどうも作動して二人とも眠ってしまったらしい

そして…二人が再び目覚めた時、目の前には…呆れた顔を見せる白いイタチコッパがいた。

コッパ「ふう〜…まぁ…睡眠ガスの罠はモンスターに追われでもしない限り平気とは言え
油断しすぎじゃないの?」
自分達の苦労も知らないで憎まれ口を叩いてきたので、思わず怒鳴りかけた二人だが、

コッパの次に続く珍しい褒め言葉に
コッパ「…まぁとは言え良くあれを切り抜けられたなぁ…あれは俺の知り合いでも
中々厳しかったと思うぞ?」
二人の気分は落ち着き、その後もコッパからは賞賛の嵐だった為、すっかり怒っていたことなど
忘れてしまった。

コッパ「この調子ならダンジョンもクリア出来そうだな。じゃあ次行こう!次!」


0ch BBS 2007-01-24