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【異世界の】森崎in異世界【勇者たち】


[50]キャプ森ロワ:2009/01/11(日) 23:27:17 ID:???
そんなこんなで午前中が終わり、午後からはのんびりと皆思い思いに過ごす。
(ヤンはずっと寝ている)
夕食が終わると、森崎達は談話室でいつものように雑談に華を咲かせていたところに

ジリリリリリリリリ

と電話が鳴る。

森崎はまたも電話の近くにいたので、黙って受話器をとった。

ジョアン「一回戦突破おめでとう。まぁこれ位はやってもらわんとな…」
と前回と同じく能天気な感じで話しかけてくる。森崎は文句を言うだけ無駄と悟ったのか

森崎「無駄口はいい。さっさと用件だけ言え」
と冷たく突き放す。

ジョアン「なんじゃ…冷たいのぉ…これだから最近の若いもんは…」

森崎「(このジジイだけは…)用が無いなら切るぞ…」
老人のお得意のパターンに入りそうになったのでこれ以上付き合ってられんと電話を切ろうとすると

ジョアン「まったく…少し位話を聞かんか…まぁいいじゃろう…次のお前達の相手が決まった
『アカネイア連合軍』じゃ日時は3日後で時間は前と同じじゃ」

森崎「『アカネイア連合軍』か…(確かまたリンダとドーガの知り合いがいるんだったよな…)」
森崎が次の相手に思いを馳せていると、

ジョアン「ああ…それからお前達の奮闘振りに対してプレゼントを用意した。電話の傍に紙が
あるじゃろう?」
ジョアンに言われ、電話機の後ろ辺りを覗くと確かに紙切れがあり、森崎は紙切れを手に取る。


0ch BBS 2007-01-24