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【異世界の】森崎in異世界【勇者たち】
[631]キャプ森ロワ:2009/02/06(金) 00:34:40 ID:bcXnd0hs
ドーガの気持ち→ スペードK 分かりました…その勝負受けて立ちます!
ドーガ「分かりました…その勝負…貴方の部下では無くオールスターズのドーガとして受けて立ちます!」
ドーガは堂々とマルスに言ってのける。その表情は悪い憑き物が墜ちたかのように晴れやかな
表情だった。その表情にマルスも満足そうに頷く。
森崎「え?いいのかよ?だって…」
森崎はドーガとマルスを交互に見ながら言う。
そしてシュナイダーは複雑な表情で
シュナイダー「…俺達とやっていく決意をしたのは嬉しいが…本気でやれるのか?」
ドーガに問いかける。それに対しドーガは少しの迷いも無い瞳で
ドーガ「もう俺は決めたんだ!!ほら…行くぞ!!」
シュナイダーに答えた後、二人の背中を押し、控え室の方へと向かっていく。
それを見たマルスは微笑を浮かべた後、自らも控え室へと向かおうとすると、目の前には
いつの間にかシーダがいた。
シーダ「マルス様…ドーガの事…あれで良かったんですか?」
シーダからの問いに対し、マルスは笑顔を崩さぬまま、穏やかな口調で
マルス「ドーガが何で悩んでたのか分かったからね…」
シーダ「それはマルス様と敵同士になっているのが…」
シーダがそう言うとマルスは一回だけ首を振り、
マルス「違うよ…それは建前さ。本当にそれが理由ならそもそも悩むまでも無いんだ…
もっと八百長まがいのあからさまな行動をしていただろう。でもそれも出来ない…
どうしてかっていうと…今のチームが好きだからさ…主君としては寂しい事だけどね…
ドーガも心の奥底でそれが分かっているからこそ僕に申し訳ない気持ちから遠慮していたのさ…
さっきのシュナイダーと言ったかな?彼と森崎とドーガが話している姿を見てそう思ったんだ…」
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0ch BBS 2007-01-24