※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【カメラマンは】キャプテン霧雨12【見た】


[557]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/01/23(金) 09:47:35 ID:???
天子「…なんてことしてくれんのよ」

行為には至らずとも、魔理沙に背を向けて天子は怒りに震えた声を絞り出す。

魔理沙「だ、だから悪いことをしたって……いや、悪乗りがすぎた…」

天子「そういう問題じゃないの!……ん?待ってよ…そうだ、それがあったわ!
    んっ、コホン……大体、天人様をなんだと思ってるのよ。この下衆、ド外道!」

魔理沙「(……うっ、こいつにしたことを考えれば何も言えない…)」

天子「はぁはぁ…!いい?アンタみたいなカスがこの私とサッカーできるだけでも上等なんだから…!」

魔理沙「あ、そ、そうかもなァ…」

天子「!?………ちょっと、何よ。さっきはそう言ったらすぐに殴りかかろうとしたり、仲間をけしかけたくせに!
   今になっていい子になろうっての?早く殴りなさいよ!」

魔理沙「(…?)いや、そういうのはもうやめて…その、虫のいい話だが一緒にサッカーできれば」

天子「チッ…!あなたみたいなドヘタクソがこの私と…はぁはぁ……サッカーですって?
   夜郎自大も大概にしなさいよ、このゴミ虫が……地を這うゴミ虫が…!」

魔理沙「(……いくら怒ってるにしても、言いすぎじゃないか?)」

少々の不満が頭に浮かんだものの、酷いことをしたのだから、と自分を納得させる魔理沙。
そのまま、天子も魔理沙もしばらく喋らず……

天子「ああもうなんでここまで言ってわからないのよぉぉぉぉッ!!」

天子が動いた。
動いただけではない。魔理沙に殴りかかってきたのだ。




0ch BBS 2007-01-24