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【東邦に】キャプテン山森4【雨は降るか】


[141]キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2009/01/25(日) 13:30:15 ID:zGCLtE82
ラムカーネ「それで無視して飯に出てきたのカ。酷い奴だなァ。」

松山「そういえばやたら焦って立ち上がったもんな。それにしても・・・(少し森崎に似てきたか?)」

杉本「叶くん・・・可哀想に・・・」

山森「やっぱり悪いことしたかなあ・・・彼には試合前に謝っておくよ。」

松山「もう手遅れだと思うぞ。誤解ってなかなか解けないものだからなァ。はぁ・・・」
骨川「『昼飯に夢中で君の話なんて聞いてなかったよ』なんて言ったら逆効果ですしね・・・」

野比「そんなことどーでもいいからさあ!何食べるか早く決めようよ〜」
剛田「コイツも大概ひでえな・・・」

山森「はいはい。そこの売店で・・・」

その集団を一歩引いた位置で真田が見つめていた。もともと彼は部外者であり、土佐丸×茜が丘の一戦には
それほど興味があったわけではない。
中学サッカー界の王者と呼ばれる南葛サッカー部・・・彼らと同席することに、この観戦の目的があった。

真田「(フン・・・ただの空腹だったとは・・・お笑い種だな。つかみ所のない連中だ。
しかし・・・逆に言えばあの程度では挑発にもならんということか・・・)山森さん!」

和やかな空気を切り裂く呼び声・・・怒気はないがその凛とした鋭さに、慌てて山森が振り向く。


0ch BBS 2007-01-24