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【東邦に】キャプテン山森4【雨は降るか】


[206]キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2009/02/05(木) 00:31:58 ID:3x4Eu0bE
松山の言葉→ スペードA→「あまり気にする必要ないんじゃないのか?デリカシーのない男は嫌われるぜ・・・」
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山森「え?」

松山「相談を受ける前からアレコレ詮索するのは良くないな。お前の勘違いかもしれないし。
   ちょっとした冗談を話していただけだったらどうするんだ?」

冷めた様子で突き放す松山。やけに遠い目をしているのは何故だろうか。

山森「で、でも・・・何かあってからじゃ遅いですし・・・」

松山「そうだな。だからマネージャーの様子だけは気をつけて見ておくんだ。ホントにストーカーなら
   相談されなくても周りの様子だけでわかる筈だよ。」

山森「そ・・・そういえばそうですね。特に怪しい人とかもいなかったし。」

松山「だろう。ストーカー撃退法なんて考えるのはそれからで充分さ。」

松山の指摘はもっともであった。そもそも「マネージャーに」ストーカーなどいなかったのだから。

仮に身近な大人・・・小学校時代の恩師に相談したとしても、
「ああ。きっとそれは美津乃ちゃんのことだよ。南葛中うろついてたし。」と一蹴されたであろうし。
ボディーガードは杉本に確実に断られたであろう。むしろそちらの方が危ない。

そして松山が真実にたどり着いていた場合・・・彼は赤井の横のベッドで寝る羽目になっていただろう。
そう言う意味でも、彼の選択はベストだったのかもしれない。
ただ1つを除いてだが。


0ch BBS 2007-01-24