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【東邦に】キャプテン山森4【雨は降るか】


[208]キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2009/02/05(木) 00:36:27 ID:3x4Eu0bE
松山「なんにしろ山森、女の子へのデリカシーは大事だぜ。」
山森「そうですね。有難うございます・・・」

松山「ないと俺みたいになるからな・・・」
山森「えっ・・・どういうことですか?」

松山「聞いても笑うなよ・・・」

彼は語った。認めたくない若さゆえの過ちを。あれはどちらかというと森崎の過ちかもしれないが。


数分後


松山「グスン・・・あの時俺に少しでもデリカシーがあれば・・・ゴメンよ藤沢ぁああああ」

山森「デリカシーですよね松山さん!俺も本当に気をつけますから!それに松山さんはもう大丈夫ですって!」

松山「キツイんだよぉ!何がキツイって・・・クラスも一緒なんだよぉ!
   以前と変わらなく接してくれるけどさぁ・・・あの突き刺すような視線が痛いんだ・・・ううう・・・」

山森「大丈夫ですって!松山さんは何も悪くありませんからァ!!」

男たちは泣いた。感受性が強いのも中学生特有なのかもしれない。とにかく泣いた。

剛田「山森たちどうしたんだぁ?泣いてるんじゃねーの?」
ラムカーネ「ほうっておきましょウ。関わると怪我しますヨ。」


0ch BBS 2007-01-24