【大口叩くと】森崎が幻想入り 6話目【ダイス行き】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[293]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2009/01/31(土) 13:56:42 ID:H6Mwp7SI
咲夜「……ッ！」

視線で人が殺せたのなら恐らく確実に息の根を止められるであろう視線を森崎へと向けている。

咲夜「（……もうこの試合には勝ったと。もはや私なんか眼中に無いと。……そう言いたいのね、森崎）」

小さく握り締めた拳が震える。そこに……

パチュリー「……でも。残念だけど、この試合にはもう殆ど勝ち目は無いわ」

近づいてきたパチュリーが咲夜の肩にぽんと手を置く。

咲夜「そんな事は……！」

パチュリー「冷静に考えなさい。残り20分で3点差。今までの40分で向こうのゴールまで届いたのは、貴方の殺人ドール一本のみ」

咲夜「……」

冷酷な現実を突きつけられて咲夜が押し黙る。

咲夜「……仮にそうだったとしても。お嬢様の従者として……何より十六夜咲夜として！　ただこのまま負ける訳にはいかないんです」

前次写

0ch BBS 2007-01-24