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【大口叩くと】森崎が幻想入り 6話目【ダイス行き】


[72]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/01/23(金) 23:53:44 ID:GQRw4SJI
A 観客席に行く

観客「おいおい、どうなっちまうんだよ俺の給料!」 「焦るなよ、まだ後半があるだろ」 「飲み物は如何ですかー!」

森崎「おーおー、相変わらず熱気があるなぁ」

作戦会議終了後、森崎は観客席へと足を運んでいた。知り合いは居るかな、と森崎が周囲を見回していると……

???「わ、わわっ?!」

ドサッ

何かに躓いたのか、森崎の立っている方へと一人の少女が倒れこんでくる。

森崎「お、おっと……?! 大丈夫か?」

咄嗟にに腕を伸ばして助け起こす森崎。

???「お蔭様で……はわ?! すすす、すみません!」

異性に手を握られている事に羞恥心を覚えたのか、さっと飛びのく少女。

緑色のロングヘアー、年は大体森崎より少し上あたりだろうか。観客席の熱気に当てられたのか、頬が僅かに紅潮している。

森崎「あー、怪我が無いんなら良いんだ。それじゃあな。気をつけろよ」

これ以上時間を取ると知人を見つける前にハーフタイムが終わる。そう判断した森崎は軽く会釈をすると再び観客席の探索に出た。

そして、残された少女というと。

???「あれ、今の人ってもしかして……」


0ch BBS 2007-01-24