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【テーマソング】TSUBASA DUNK 8【作りました】


[365]TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 09:34:20 ID:qfkLRdJE
牧「さあ、反撃だ。1本ずつ差を詰めていくぞ」

牧が大きな声で味方を落ち着かせようとしている時、ベンチでは小さな動きがあった。

高頭「馬場、高砂、アップを始めておけ。いつでもいけるようにな」

馬場「は、はい!」

高砂「……はい(馬場の名前が先に呼ばれるか。まあ、当然か。今は馬場がbQセンター、俺は
   3番だからな。だが、この試合で立場をひっくり返してみせる。だから、監督。俺を
   使ってくれ!)」

2人の控えセンターがアップを始めた頃、ベンチに戻り体を冷やさないように気をつけながら
休んでいた翼は、自分の隣に座っていた舘嶋がいつの間にかいなくなっていることに気付いた。

翼(トイレかな?水飲み場?まあ、すぐに戻ってくるか)

後半にはまたコートに戻るはず、とその時のために翼は再び試合に意識を集中させた。

そして、コートでは牧が相手コートに切り込もうとしていた。しかし、彼は分かっていた。例え
自分をマークしている加納をかわしても、常誠のインサイドは固く、シュート1本を決めるのも
ひと苦労であると。そして、交代間もない武藤や小菅はまだ動きが固く、常誠のCやFたちから
点を奪えるか分からない。田辺には悪いが、三溝だけならまだしも、御子柴、藤田がいる中、
ゴール下で決定的な仕事を任せるには不安があった。かと言って、相手が密集しているところに
牧が自分で突っ込むのも悪手である。

牧(ならば)

牧は相手コートに切り込み、相手の意識を集中させておいて3Pラインの外にいた神にパスを出す。


0ch BBS 2007-01-24