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1- レス

【テーマソング】TSUBASA DUNK 8【作りました】


[517]TSUBASA DUNK:2009/02/13(金) 19:02:21 ID:dLcRi/M2
>高砂のジャンプボール→  クラブJ +55=66
>三溝のジャンプボール→  クラブ2 +53=55
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)≧1→高砂が勝ち、味方のボールに!

高く投げ上げられたボール。高砂は普段よりかなり早めに膝を曲げ、ジャンプしようとする。

三溝(このタイミングか!?)

それに合わせて三溝もジャンプする。しかし、跳んだのは三溝だけだった。

三溝「なにィ!」

高砂「へっ、だいぶ早く跳んだようだが、ボールはまだ落ちてこねえぜ」

ボールよりジャンプが先に最高点を迎え、降りてくる三溝をよそに高砂は余裕でジャンプする。

高砂(やっぱりだ。こいつ、ジャンプボールに跳ぶタイミングが分かってねえ。やはり初心者だ。
   さすがにここまで練習している暇はなかったか)

高砂の憶測どおり、三溝はジャンプボールのタイミングを理解していなかった。ほとんどの選手に
体格で勝る三溝は相手の動きを見てから跳んでも、大抵は勝ててしまうので、先輩たちは敢えて
練習させなかったのだ。

高砂(ほらよ、ドルジ!)

高砂が弾いたボールはドルジの手にピタッと収まる。

ドルジ「ナイスっす、親方!(おっし、翼が前を走ってる。パスだ!)」

前線に大きくパスを出す。パスコースに宮崎が小さな体を入れてくる。

宮崎「させねえ!」


0ch BBS 2007-01-24