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【テーマソング】TSUBASA DUNK 8【作りました】


[699]TSUBASA DUNK:2009/02/17(火) 18:12:14 ID:Rad03LW6
「すまん、すまん。経験者ですらスタメンになることを諦めてしまう者がいる海南で、初心者の
お前が真剣にユニフォームを得たいと言ってくれるのが嬉しくてな。馬鹿にしたのではないぞ」
そしてこう続けた。「お前はそれが無理だと思うか?思っていないよな。だから口にしたんだろ。
ならば3Pシューターを目指せ。他の技術など下手でも構わん。だが、海南でbPシューターに
なれば試合で使ってやる」そう言った高頭監督に思わず宮益は尋ねる。

お前には無理だとは言わないんですか?

「確かにお前は体が小さい。スピードがある訳でもない。だが、お前のような選手は自分に
出来ることが限られている分、迷わない。他の者が10の項目に10の努力をする中で、お前は
2〜3の項目に全力を注げる。自分の本当に必要な武器だけを磨けばいい」そして、宮益の
目を見てニィッと笑うって言った。「磨いて輝かないものなどない」

その言葉に宮益は奮起した。それからの2年間、3Pシュートとそれを打つために必要な技術
だけを磨いてきた。高頭監督の「磨いて輝かないものなどない」という言葉を信じて。そして、
彼は海南のユニフォームを掴んだ。当時、自分を陰で笑っていた同級生は厳しい練習について
いくことが出来ず、とっくに辞めていた。

宮益は、牧からのパスを受けてからシュートを打つまでの短い時間にそんなことを思い出した。

宮益(監督は言っていた「お前の努力が全国で活躍する才能を凌駕する瞬間をみたい」と)

目の前にいる来留間は間違いなくその1人である。ならば、監督が望んだ瞬間を見せるなら
今だと宮益は思った。


0ch BBS 2007-01-24