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【恋の】ファイアーモリブレム5【鍔競り合い】
[225]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2009/02/01(日) 22:00:22 ID:???
マルス「明らかに撤退戦を意識した布陣だ。士気も相当落ちているみたいだ」
ロシェ「相手の指揮官にも戦局を見極めることが出来る武将がいると言うことですね」
ドーガ「こいつらは撤退を助ける足止め部隊という訳か」
森崎「見るからに戦局はこっちが有利になったもんな。無理も無いぜ」
ハーディン「そうか。ならば遠慮することはあるまい。このまま一気に城内の敵を一掃せよ」
ハーディンが掃討の指示を出したとき、マルスが声を張り上げた。
マルス「待ってください!彼らが撤退を助けるための足止め部隊なら無理に戦わなくてもいいはずです!」
森崎「(まーたこの王子は甘いことを言い出したよ…)」
ハーディン「マルス王子。ここで相手を叩いておかなければ後々禍根を残すことになるのが分らぬか?」
マルス「ですが、それではドルーア軍を全滅させなければこの戦いは終わらないことになる!」
シーダ「マルス様…」
ハーディン「必要であればそうする」
マルス「それでは我々もドルーア軍と何ら変わりない!」
ハーディン「なにィ!」
マルス「ただ相手を滅ぼすだけの戦いでは何も変わらない!憎しみだけで戦っても平和は訪れはしない!
この戦いが真の大陸開放にあるならば、何か別の戦い方があるはずです。
ハーディン公。ここは無理に追撃せずに、すぐにでも玉座へと突撃するべきです」
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0ch BBS 2007-01-24