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【今!】キャプテンブライト4【1000レスがモテる】


[810]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/09(月) 02:26:37 ID:E592IGnk
(なのは&ハマーを置いてきたまま。こっちも続きます)

 桜子の咄嗟の機転→
A:「私、ちょっとサッカーで悩みがあってさ」→真面目な悩み、です。
B:「私の近くのフラグって何なの?」→気になるし?
C:「いつか本気で『熊本城』やるの?」→っていうか『熊本城作戦』って何? という情報も。

先に2票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
#本編に、あまり差し障りがある選択肢ではありません。

-----
今日はここまでで…

[811]森崎名無しさん:2009/03/09(月) 03:04:36 ID:ntyMZgYQ


[812]森崎名無しさん:2009/03/09(月) 06:37:48 ID:LeBcOAzE
B

[813]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/10(火) 02:06:38 ID:3w/zrkhE
B:「私の近くのフラグって何なの?」→気になるし?
---
ブライト「桜子って、↓こんな↓マーク、見たことない?」

   , -─ー-、
  /γ__ヽヽ
  ! 、 ,-、 ,-、二二)
  ゝヽヽニ7ノ ノ
   `ー――'

桜子「おっ。何かで時々見るね」
ブライト「人の顔を。モザイクなんかの代わりにこのマークで隠す…まあ、一部でそんな風習がある」
桜子「へー?」

ブライト「で。このニコニコ笑ってるヤツの周囲に、英文が書いてあるわけ」 省16

[814]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/10(火) 02:08:18 ID:3w/zrkhE
---
 食事の時間が来て、食堂に大勢の人数が集まってくる。

ブライト「混んできたし。そろそろ出るか」
桜子「そ、ね。訓練、はかどってるかなぁ?」

 道場に戻る通路の途中で。向こう側から声が聞こえた。
「ごめんなさい、ごめんなさいぃい…!」

ブライト「順調っぽいな」
桜子「…いや。男の声しか、しないぞ?」

 二人で、慌てて道場へと向かう。そこで二人が見たモノは。

 土下座しているハマーと。彼の頭を右足で踏んでいる、なのは(49歳)の姿だった。 省8

[815]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/10(火) 02:09:41 ID:3w/zrkhE
ハマー「お願いします、謝りますから! どうか変身を解いて、踏んでください! お願いでござる!」
なのは(49歳)「……(終始無言)」

桜子「な、なんで。こんな地獄絵図のような…」
ブライト「め、メカ沢! どういうことだ!?」

 手合わせしていたメカ沢とアリーナが、一時中断してこちらを向く。

メカ沢「おー、ブライトさんか。やっぱり、なかなか間合いが難しいな」
ブライト「いや、そっちじゃなく。ハマーの土下座のほう」
省29

[816]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/10(火) 02:11:17 ID:3w/zrkhE
アリーナ「なのはちゃんも。最初は『黙れ』とか『クズ』とか言ってたんだけどねぇ」
メカ沢「むしろその言葉自体が『ハマーを喜ばせる』と理解してから、ずっと無言」

 そのくせ、足をどけないのは。なのは本人が『踏みつけたい』衝動を持っているため。

ブライト「ちょっとメシに行ってきた間に、色々、深いことがあったんだな…。で、叶親が脱いだってのは…?」
メカ沢「文字通り…。…興奮したんだろ? よくわからん」
ブライト「その、叶親本人は?」

メカ沢「警察」
省26

[817]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/10(火) 02:12:28 ID:3w/zrkhE
なのは9歳「ブライトさーん。忍者さんに、色々と教えてもらて。必殺技を開発しました!」
ブライト「(誰がそんなこと頼んだ!?)」
なのは「まず土下座の姿勢をして。相手が油断したところ、タックルに行くの! フェイントタックルと命名!」

アリーナ「なのはちゃん、空飛べるから。土下座しても機動性はそのままだし」

#なのはが、スキル『フェイントタックル』を習得しました。ただ魔法を使った場合は発動しません。 省16

[818]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/10(火) 02:16:05 ID:3w/zrkhE

なのは「それは 逆に『失礼』です」


 ペタンと、桜子が尻餅をついた。頷きながら、空気が足りないかのように、パクパク口を開けている…
 アリーナは、そっと桜子の肩に手をかけている。

ブライト「え? なに? どういうこと?」
なのは「ブライトさん!」

ブライト「はいっ!」
 なのはの尋常じゃない威圧感に飲まれ、声が上ずる。

なのは「もしブライトさんだったら。突然、宇宙からスターライトブレイカーをくらって。ごめんなさいで、許しますか?」 省8

[819]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/10(火) 02:19:19 ID:3w/zrkhE
ブライト「えっと。つまり…」
なのは「私は塾長に会って、謝りますが。許しを得ようとは思っていません。…吹っ飛ばされるのは覚悟してます」

ブライト「吹っ飛ばされるって…」


    なのは「塾 長 の、 拳 に よって」


ブライト「え。それ、死ぬんじゃ…」
なのは「19歳か29歳に変身すれば、ともかく。生身の私(9歳)が直撃されたら…おそらく『砕け散る』でしょう。即死です」

ブライト「しゃ、洒落にならないレベルだろ…」 省11

[820]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/10(火) 02:20:54 ID:3w/zrkhE
メカ沢「(漢だ…まさに、漢! あぁ、なのはが、男だったなら!)」

桜子「うぅっ。そんな、その齢で…」
 なのはに駆け寄り、泣きながら抱き締める桜子。

なのは「桜子おねーちゃん…。大丈夫。塾長の一撃に耐え切れるように、その時までに、私の魔力を鍛えてみせます!」
桜子「頑張れっ…! 最悪の場合、奈々ちゃんもいるんだ。死んでも生き返ってこい!」

 9歳児の悲壮な決意に。ブライトは己の認識の甘さを恥じ入り。

ブライト「すんませんしたぁっ!」
省7


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0ch BBS 2007-01-24