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【今!】キャプテンブライト4【1000レスがモテる】


[845]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/13(金) 01:23:04 ID:eFRKn9xE
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 ホワイトベースは無事にルナツーまで辿り着けた。
 しかし困ったのは連邦軍基地であるルナツー側にいた現場の人間である。

 もとが最高機密であった「V作戦」である。情報が回ってきていない。
 味方艦であるWBを収容するだけなら、まだしも。
 その補給はどうすればいいか。

 通常の補給ならともかく。補給の要望として、食料:トンカツを大量に、と注意書きされているのだ。 省18

[846]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/13(金) 01:25:53 ID:eFRKn9xE
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  『ルナツー内部:一室』

 数人の将校、そしてルナツー基地司令、ワッケインに囲まれる形で、ブライトさんは座っていた。
 事情聴取も含めると、もう1時間近く、不毛な議論をしている。

ワッケイン「ブライト少尉。状況は理解した。君の任務も、わかっている」
ブライト「でしたら、この措置は極めて不当であります! これは連邦軍にとっても極めて重要で…」

ワッケイン「わかっている。だが少尉は、最高機密のV作戦に、多数の民間人を使った」 省55

[847]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/13(金) 01:27:50 ID:eFRKn9xE
ブライト「こっちも無理! 体力の限界! ピッチャー、マウンドでヘバッてますって。もう交代!」
ワッケイン「今まで何とかしてきたじゃん! だから今後も、君たちだけで、なんとかしてよ!」

ブライト「そっちこそなんとかして下さい! 連邦軍でしょ、基地でしょ!? 後はジャブローまで運ぶだけでしょ!」
ワッケイン「所属も目的も違うし…。それに、シャアが大気圏突入時に、攻撃してきたら…」 省45

[848]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/13(金) 01:31:00 ID:eFRKn9xE
ワッケイン「(ちょっと不憫だ…)」
クワトロ「わかるよ、ブライト君…」
ブライト「でしょ? でしょ?」

ワッケイン「だからなおさら、誰もWBの艦長なんてやりたくないんだって。なあ? えーと、君は…」
クワトロ「クワトロ大尉であります。私もやりたくありませんし」
ワッケイン「だよねー」

クワトロ「あ、ちょっと自分はトイレへ」
ブライト「あ、逃げるなって! えーと、クワトロ大尉でいいので、あなたがWBの艦長をやってください!」 省30

[849]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/13(金) 01:32:57 ID:eFRKn9xE
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 議論?が行われている部屋を出て。クワトロは周囲を見回した。
 連邦軍の制服を着たアポリーが、近寄ってくる。

アポリー「大尉。どうでした?」
クワトロ「予想以上にモメてた…。アポリーのほうはどうだ?」

アポリー「ジーンやデニム、超重要キャラ(Nがつく人)たちは、ナンカツシティの病院に入院させました」
クワトロ「トンカツのほうはどうだ? …古来より、補給線を断つのが戦術の基本だ」
アポリー「ルナツー内、食料庫の一つは抑えましたが、それで限界です」
省15

[850]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/13(金) 01:34:42 ID:eFRKn9xE
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 ここで。視点は女性陣へと切り替わる。
 今現在、WBは男性:女性と別れていた。
 理由は単純で、男性用:女性用の宿舎に来ていたからである。

 当初ルナツーの人間は、WB隊全員を艦の中に閉じ込めておく予定だった。
 補給だけして、あとはさっさと出発して欲しかったのだ。
 だが、芝村舞と原素子の姿を見た瞬間に、全員逃げた。

 女性用宿舎…と言っても普通の部屋、寮のようなもので、珍しくもない。
省31

[851]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/13(金) 01:39:11 ID:eFRKn9xE
芝村 舞「さて。どうする? 原 素子、副委員長?」

原 素子「え? 決めるの、私なの?」
芝村 舞「戦闘の判断ではないからな。そなたが先任だ」


 原 素子の判断(女性陣のみ)→

A:とりあえず、好きにしていーわよ→休みます。アリーナは宿舎を漁ります。
B:サッカー練習、得意分野を伸ばして→軽いトレーニングです。ガッツが多少減ります。
C:サッカー練習、苦手分野を克服して→同じく軽いトレーニングです。 省11

[852]森崎名無しさん:2009/03/13(金) 01:39:33 ID:pkS/Ors6
D

[853]森崎名無しさん:2009/03/13(金) 01:54:18 ID:G7u4Ba/E
D

[854]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/13(金) 22:17:23 ID:eFRKn9xE
D:男の子を刺したいわよね→表に出て徘徊します。既に殺人鬼レベル。
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原 素子「じゃ。皆はテキトーに。刺したい人、一緒に来る?」

桜子「(そんなの、誰もいないって)」
ワールド「あ、私も行きます」
桜子「(こいつがいたか…)」

原 素子「今日の得物は、どうしましょー」
 ナイフ、包丁、鉈、ノコギリ、カトラス。多種多様だ。彼女は拳銃も持っているが、これは苦手である。
原 素子「今日は、鉈とノコギリにしようかなー。あら? ワールドさん?」
省18


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