※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【超時空シンデレラ】キャプテンアモロ11【娘々】


[221]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/02/04(水) 22:03:03 ID:???
> BMの運命→ ハート10
> 10〜K→ お咎めなし

カードに手を伸ばしながらBMに歩み寄る磯野。
だがその直前、磯野はふとした疑問に襲われた。

磯野「(……いや待て。点差が開いた今、こんなあからさまな反則を故意にする必要があるだろうか?)」

とてもそうは思えない。ならば危険なプレイでもないし、注意する必要もない。
そう判断した磯野は、踵を返してBMから離れた。

モクバ「ありゃ? 磯野の奴、注意もしないようだぜい?
     ちょっと甘いんじゃねーのか? 兄サマだったら死刑にしてるぜい!」

こうしてモクバが落胆しているのを余所に、ピッチでは淡々とフリーキックの準備が行われていた。
もう小細工などせず、ゴール前にとにかくボールを上げてくるだろうとアモロ達は読んでいたが、
ここでファニーラビッツは奇策を用いてきた。

モクバ「おお! どうやらキッカーはT青眼がやるみたいだ! ゴールまでは30mちょっと、
     T青眼のキック力なら十分狙える距離だぜい! でも正直それは無謀だと思うぜい!」

アモロ「あの野郎、どうせルイーズにマークされるんならって開き直りやがったな……」

ホーリーエルフ「それでどう守りますか? アモロ様相手にあの距離から直接狙ってくるとは思えないのですが」

アモロ「いいさ、直接狙ってきたら俺が止めてやる。皆は自分の相手をきっちり抑えることに専念してくれ」

一同「おう!」

ピイイイイイイイイイイイイ

モクバ「さァ 笛が鳴った! T青眼、助走から大きく足を振り上げて…… 蹴ったぜい!」


0ch BBS 2007-01-24