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【貰うぜ】キャプテン森崎31【ブラジルNo1】


[420]2 ◆vD5srW.8hU :2009/03/30(月) 09:26:32 ID:w3SafaSR
トニーニョ「いや、あまりに頓珍漢な怒り方だった物でな。いくらお前でもそんな矛盾を言い出すとは思わなかった」

森崎「なんだと!?」

もともと腹に溜めていた物があったのか、トニーニョの言葉は今までに無い程辛らつだった。
森崎も超がつく程強気なだけにますますいきり立ち、二人の空気はどんどん悪化していく。

トニーニョ「お前はこの前半好守を連発した。素直に褒め称えるべき事だ。
だがそれもオーバーラップを失敗させて失点の原因を築いては意味が無い。
自分で築き上げた信頼を自分で崩しておいて、他者を信じられないとは片腹痛い」

森崎「フザけんな!前半終了間際まで待って失敗してもリスクが無い様にしただろうが!
そもそもそういうセリフはあれだけ演出したカウンターを一回位成功させてから言いやがれ!」

トニーニョ「得点できなかったのは俺達フィールダーの責任だ。
だがパルメイラスのゴールはお前一人が守っている訳じゃない」

森崎「守備参加していたから攻撃できませんでした、か?笑わせるんじゃねえ!」

ネイ「ちょっと、おい!お前ら二人ともやめろよ!」

その後更に売り言葉に買い言葉が2往復した時点でネイがようやく仲裁に入った。
それでも森崎とトニーニョは彼を挟んでも睨み合いをやめず、
ネイもイラつきを隠せなくなるが次の言葉を放つ程度の余裕は残されていた。

ネイ「サントスの連中が見ているぞ。そういう事はフィールドでやるなよ、全く」

トニーニョ「………」

森崎「チッ!」


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