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【貰うぜ】キャプテン森崎31【ブラジルNo1】
[653]2 ◆vD5srW.8hU
:2009/05/20(水) 10:42:09 ID:+VJk6/5k
カルロス「皆が皆アーサーはただのボールだって言うんだでも違うんだ。
アーサーは田舎から片道分だけのバス代でやってきた俺が入団テストに落ちかけた所に
やってきてくれた救世主なんだ。それまで石ころや縛った皮袋でサッカーをやってた俺に
本物のサッカーボールの扱い方は分からなかったテクニックでは誰にも負けない自信が
あったのに午前のテストでは散々恥をかいて死にたくなってたんだ」
森崎「(あー…目はヤバいが言ってる内容は結構マトモ…?)」
カルロス「その時アーサーがやってきたんだ彼は俺にサッカーボールの使い方を
懇切丁寧に教えてくれたんだ!お陰で俺は午後のテストで目覚しい結果を出し
入団に成功したんだ…彼には返しても返しきれない恩がある!」
森崎「(いやいや、ちょっと待て!なんでサッカーボールを”彼”呼ばわりする!?)」
カルロス「彼が居なければ俺は今頃リオデジャネイロの浮浪児の一人だっただろう
こうしてサッカーで名声と富を得る事など出来ずケチな犯罪で飢えを凌いでいただろう!
今日の俺があるのは全て俺の親友であり師であるアーサーのお陰なんだ!
それをどいつもこいつもアーサーはただのボールだとか俺は分裂症だとか…!」
森崎は突っ込みたかった。数え切れない程の突っ込み所に横槍を入れたかった。
だがカルロスが放つ不気味なオーラの前には誰も喋る事が出来なかった。
約一分後、スタジアムがキックオフはまだか?といぶかしみ始めた頃ようやくカルロスは
冷静さを取り戻し、審判は己の仕事を思い出してキックオフを促した。
翼「…?なんだか森崎がやけに疲れている様に見えるのは気のせいか?」
*森崎のカルロスに対する感情が(ガイキチ)になりました。
*カルロスの森崎に対する感情が(お前もか!)になりました。
*やぶ蛇をつついてしまい、森崎が白い目で見られて支持率が1下がりました。
森崎チーム内支持率:56→55
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0ch BBS 2007-01-24