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1- レス

【ん…】森崎が幻想入り 7話目【間違えたかしら?】


[601]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/03/26(木) 22:49:26 ID:PeW2exCA
森崎「知ってる訳無いだろ」

後ろを振り向かずに森崎が答える。

咲夜「知らないって……まさか、適当に登ってるだけなの?! ……まぁ、なんとなく迷ってるんじゃないかとは思ってたけど」

驚きと呆れが入り混じった声で咲夜が言う。

咲夜「あのね。……一応言っておくけど、この山には千年を越える妖怪も住んでるのよ。
   そんな場所で迷うっていう事が如何に危険か判ってる? 私がついていても、いつも貴方を守りきれるとは限らないのよ」
省25

[602]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/03/26(木) 22:49:41 ID:PeW2exCA
咲夜「え、私……?」

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森崎と咲夜と妖怪の山→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードのマークで分岐します

ダイヤ→「当然、知ってるわよ」
ハート→「大体判るわよ」
スペード→「知るわけないじゃない。とりあえず帰り道だけは覚えているけど」
クラブ→「……ま、まぁ、私も迷ってるんだけどね」

[603]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/03/26(木) 22:50:02 ID:???
森崎と咲夜と妖怪の山→ ハートQ

[604]森崎名無しさん:2009/03/26(木) 23:06:44 ID:???
お、なんか期待できそうだな

[605]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/03/26(木) 23:41:45 ID:PeW2exCA
ハート→「大体判るわよ」

森崎「本当か?」

咲夜「まぁ、一度来たことがあるからだけれどね。
   もっとも、その時は徒歩じゃなくて空を飛んでいたから、あくまで大まかな位置がわかる程度だけど」

ザッ……

そう言うと、咲夜はするりと横を通り抜け、森崎の前を歩き出した。

咲夜「ついてきて。……あと、背中には十分注意して。私も一応警戒はしておくけど、万に一つっていう事も有り得るから」

森崎「ああ、判った」
省10

[606]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/03/26(木) 23:42:21 ID:PeW2exCA

……
………

そして、さらに30分ほど経った頃……

ガサッ……ガサガサッ!!

咲夜「……!」

森崎「な、何だ……?」

前方の茂みが大きく揺れ動いたかというと、勢い良く何者かが飛び出してきた。

???「お前達だな、山に侵入した人間っていうのは!」

叫びながら飛び出してきたのは、森崎と同じか、少し年下ぐらいの外見の少女。

赤い目に銀髪のショートカット。髪だけではなく服も白を基調としており、全体的に真っ白な印象を受ける。
省9

[607]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/03/26(木) 23:42:56 ID:PeW2exCA
森崎「(妖怪だよな。人間みたいな外見をしてるが……)」

???「今すぐこの山から出て行くんだ。さもないと……」

チャキ、と躊躇なく右手に持った中国刀を突きつける少女。

重そうなその刀は、とても少女の細腕で扱えるような代物には見えないが、不思議とその動きには全くブレがなかった。

咲夜「……さもないと、どうするのかしら?」

一方の咲夜も、少女から溢れ出す殺気を悠々と受け流しつつ、投擲用のナイフを構える。
省34

[608]森崎名無しさん:2009/03/26(木) 23:45:11 ID:???
D
(一緒にサッカー)やらないか

[609]森崎名無しさん:2009/03/26(木) 23:49:21 ID:r9MHT9/k
C

[610]森崎名無しさん:2009/03/26(木) 23:50:29 ID:0hw3oChE
D>>608


0ch BBS 2007-01-24